今週は東京に戻ってきて、奥多摩湖のダム建設時に使っていた廃線を子供とウォーキング。
屋外のレールは自然に帰りつつあるもののトンネル内はまだまだ電車走れそうな良い保存状態!
しっかり踏み跡があって、隠れた人気コースのようです。
奥多摩駅側からスタート。本来は奥多摩駅まで繋がっていたのですが、奥多摩駅からしばらくはセメント工場内を通るために歩くことができないので、奥多摩郵便局前の道を登っていくと廃線跡の橋に出ます。そこから廃線歩きスタート!草ぼうぼうの廃線跡を少し歩くとすぐに第1のトンネルが現れます。トンネルはまだまだ現役で使えそうな立派な物ですが、中は真っ暗なので懐中電灯またはヘッドランプが必須です。
トンネルを出ると、林道を横切った先に小さな鉄橋があります。小さいとはいえ下が浮いているので慎重に、、、鉄骨もかなりしっかりしているので壊れる心配はなさそうです。
さらに歩くと、線路は山に帰るかのように苔むしたり木が倒れたりしている箇所もありますが、基本的には線路及び踏み跡は続いていて、歩き続けることができます。
途中、かなり高くて枕木が抜けている鉄橋がありました。そこは諦めて沢に降りて渡ります。沢の方にも踏み跡はあります。
たくさんのトンネルを抜けていくと、やがて道路の上を横切る鉄橋に出て、この線路の目的である小河内ダムによって作られた奥多摩湖に到着です!