引越しで不要になる荷物を、大学の知人が受取りに来てくれました。
京都に戻る車に乗せてってもらい「左大文字山も登れるか?」に挑戦することにしました。なお銀閣寺側の大文字山は大学時代によく登ってたことが背景にあります。
金閣寺前の交差点でおろしてもらい、まずは直登ルートを偵察に。しかし左大文字ほ会なる組織が厳重にゲートを封鎖しており、直登ルートは断念。
地図を見ると、金閣寺の裏の衣笠氷室町から左大文字山を経由して大文字の火床に行く道がありそうだったので、そちらに転進。
金閣寺を回り込んで急な車道を登っていくと、途中で林道が終わって山道に。さらに山道を登るとT字路にぶつかるので、そこを右に行くと後はなだらかな道で左大文字山山頂に到着。山頂には一応標識ありました。
山頂からはまたひとしきり降りると、急に狼煙台のような石造りの台が現れました。左大文字の火床に到着です!
左大文字からは京都市街が一望、また大の字の「払い」の先には金色に光る金閣寺が見える好展望でした。ついでに大の字を歩いてなぞって、GPSでも大の字を描いてみました。
下山して一応金閣寺にも参拝。池に映る逆さ金閣寺も見ることができました。
ランドマークを眺めるための登山もなかなか乙ですね。