鳥取砂丘 サンドボード/スライダー


www.youtube.com

春休みになった子供達が単身赴任終了前に関西に来てくれて、関西ツアーをしました。

鳥取砂丘を目指し出発し、2時間の運転で鳥取に到着。

f:id:oqb:20210414075601j:plain

展望台からの鳥取砂丘の展望。遠望だと大きなグラウンドか工事現場のような印象でしたが

まずは鳥取砂丘展望台に行ってみると、高みから眺めると意外に小さく見える鳥取砂丘。すわがっかり名所か⁉︎と思いつつ砂丘散策に行ってみると、広さもさることながら砂丘の大きさに驚く。砂丘内に高さ30mほどもある山があり、その麓には池が。砂丘に登ると海が見えますが、海まではより高度感あり、確かに普通の砂浜ではないことを実感。これはなかなか見応えあります。

f:id:oqb:20210414075749j:plain

まさに「砂丘」の、高さ30mほどの丘。足元が緩いので高さ以上に登るのが大変

 ここで子供達の興味によって二手に分かれました。母と長男は砂像博物館、父と次男はサンドボード&サンドスライダー体験へ。サンドスライダーは要は砂丘をそりで滑るもの、サンドボードは砂丘をスノーボードで滑るもの。それぞれの得物とヘルメットを持って砂丘へ移動。10分ほど歩いて、観光エリアから少し離れた海に面した砂丘に到着。

f:id:oqb:20210415075242j:plain

サンドスライダー。最初にスタッフから説明ありますが、かなりの斜度です!

 ソリの方は、スキー場でいえば上級コース並みの急坂ながら、雪上ほどにはスピードが出ないので勇気を持って滑れば問題なく滑れる様子。

f:id:oqb:20210415074846j:plain

サンドボード。直接脚を入れてゴムで固定する構造

 他方のサンドボードの方は、スノーボードとは違って靴を履かずにゴムでできたビンディングに直接足を入れるタイプ。また雪上と違ってターンを切ることは難しいので、急坂ですがまっすぐ滑ること、転びそうになったら前でなくお尻から転ぶよう指導あり。確かにこの斜度で転ぶと痛そうだなーと思いながらも、まずはトライ!しかしまずは出だしの平地から坂までぴょこぴょこ移動するのに苦労。しかしある斜度まで来るとするすると滑り出し、一気に加速!初回は斜度が緩くなるところでバランス崩して転んだものの、砂の上なので痛くないし、これは面白い!

f:id:oqb:20210415074636j:plain

登りは土囊の階段で

…でもしんどいのは登り返し。スキー場と違ってリフトがあるわけではないので、ひたすら足での登り返し。でも土嚢で階段作ってくれてるので、先程の砂丘の登りよりは楽。次男とともに10回くらい滑りを楽しんで終了。ちょうど博物館組もちょうど見終わって合流。普段物静かな長男が「砂像すごかった!」と話してたので、そちらも行ってもよかったかもしれないけど、時間もないので投入堂へと移動。

 投入堂へと続く。