左大文字山 からの金閣寺展望

 引越しで不要になる荷物を、大学の知人が受取りに来てくれました。

京都に戻る車に乗せてってもらい「左大文字山も登れるか?」に挑戦することにしました。なお銀閣寺側の大文字山は大学時代によく登ってたことが背景にあります。

f:id:oqb:20210308020708j:plain

金閣寺前から見上げる左大文字

 金閣寺前の交差点でおろしてもらい、まずは直登ルートを偵察に。しかし左大文字ほ会なる組織が厳重にゲートを封鎖しており、直登ルートは断念。

f:id:oqb:20210308020756j:plain

直登ルートは、左大文字会保存によってブロックされています

 地図を見ると、金閣寺の裏の衣笠氷室町から左大文字山を経由して大文字の火床に行く道がありそうだったので、そちらに転進。

 金閣寺を回り込んで急な車道を登っていくと、途中で林道が終わって山道に。さらに山道を登るとT字路にぶつかるので、そこを右に行くと後はなだらかな道で左大文字山山頂に到着。山頂には一応標識ありました。

f:id:oqb:20210308021020j:plain

左大文字山山頂に到着!小さいながらちゃんと標識があります

 山頂からはまたひとしきり降りると、急に狼煙台のような石造りの台が現れました。左大文字の火床に到着です!

f:id:oqb:20210308021139j:plain

左大文字に到着!大文字焼きの時に使う火床が大の字にずらっと並び、その先に金閣寺が見えます

f:id:oqb:20210308021314j:plain

金閣寺をズームアップ

 左大文字からは京都市街が一望、また大の字の「払い」の先には金色に光る金閣寺が見える好展望でした。ついでに大の字を歩いてなぞって、GPSでも大の字を描いてみました。

f:id:oqb:20210308021403j:plain

GPSでも大の字を書いてみました

 下山して一応金閣寺にも参拝。池に映る逆さ金閣寺も見ることができました。

 ランドマークを眺めるための登山もなかなか乙ですね。

f:id:oqb:20210308021448j:plain

金閣寺にも立ち寄りました。逆さ金閣寺が美しい!

廃墟の島 友ヶ島

  4月に東京に戻る方になったため、会社の単身赴任組で夏に行けなかった友ヶ島に行くことにしました。

 夏は港に着いたら強風で欠航という憂き目に合ったため、今回は電話確認をすることにしていたものの、また前日が強風欠航で電話が繋がらず、結局運航が確認できたのはレンタカー借りてから(8時過ぎ)という状況でしたが結果オーライ、和歌山へと向かいます。

 出港30分前に加太港に着くと船着場の前には行列ができていたので、急いで並んだおかげで無事11時の便に乗れることに。10分遅れてたら間に合わない人気ぶり。

f:id:oqb:20210302043013j:plain

友ヶ島との渡船、ラピュタ号

f:id:oqb:20210302042900j:plain

やってきました、友ヶ島!桟橋を降りるとまず地図があります

 乗船約10分ほどで島につき、半年越しに友ヶ島に上陸。改めて見てみると、女性や子供もたくさん乗ってて、友ヶ島の人気ぶりが伺えます。その人気の秘密は、友ヶ島に残る砲台跡の遺跡。煉瓦製かつ一部が崩れている感じが昔の人気映画「天空の城ラピュタ」にそっくりとの噂があるからなためで、実際先程乗った船もラピュタ号という名前だったりします。

f:id:oqb:20210302045253j:plain

第2砲台、いい感じに壊れてます

 桟橋から15分ほど歩くと最初の砲台跡、第2砲台が現れます。ここは建物が崩壊しているため立ち入り禁止ですが、その崩れ方が確かにラピュタっぽい感じです。

f:id:oqb:20210302045427j:plain

第1砲台にあるトーチカ

 さらにその奥の山に登ると第1砲台が現れます。ここは一見崩れていませんが、やはり立ち入り禁止。と思いきや、山頂に向かうとトーチカがあり、中に入ることもできます。

f:id:oqb:20210302045702j:plain

海軍聴音所跡。こちらはコンクリート作りではす

 山を降りて登り返したところには海軍聴音所跡への分岐があり、ひとしきり歩くと聴音所跡が現れます。こちらはコンクリート作りのためラピュタ感はないのですが、2階建ての廃墟で外にある梯子から2階に登ることができ、淡路島との海峡部に群がる漁船群を眺めることができます。

f:id:oqb:20210302045759j:plain

島に残る最大の遺跡、第3砲台跡に到着!

f:id:oqb:20210302050013j:plain

ヘッドライトをつけて中に入ります

f:id:oqb:20210302050112j:plain

中は明かりがある部屋もありますが、だいたい真っ暗です…

 元の道に戻って山を登り切ると、最大規模かつ良好な状態で残っている第3砲台跡に着きます。第3砲台跡は基本地下に作られているため、まずは狭い階段を降りて中に入ります。昔は真っ暗でライト必須だったようですが、今は最低限の明かりがつけられ、主要部はライトなしでもみれるようになってます。とはいえ灯のない真っ暗な箇所も残り、さらには同じような弾薬庫と通路がいくつも並んでで迷路のようなので、やはりヘッドランプはあった方が良いです。この第3砲台跡の入口写真が、もっともラピュタっぽい場所の一つになります。

f:id:oqb:20210302050306j:plain

すれ違いが難しい、狭い階段もあります

f:id:oqb:20210302050523j:plain

地下の弾薬庫の先には円形の広場があります

 さてこの先さらに東へ進むと第4砲台、トンボロ部分を超えて虎島に行くと虎島砲台跡があるのですが、現在通行止めになっているので断念。下山してさいごのスポットの第5砲台に向かいます。

 第5砲台は少し変わった作りで、煉瓦とコンクリートの両方を使って建てられています。また地上部分が多いため、明るい印象の遺跡です。

f:id:oqb:20210302050800j:plain

第5砲台。地上にあるので明るい雰囲気です

 ほぼ1週できたので、残る時間は釣りを楽しんでから最終便に乗船。ラピュタ&廃墟の 堪能できました!

f:id:oqb:20210302050858j:plain

園庭ロボットが出てきそうな雰囲気です。笑

f:id:oqb:20210302051722j:plain

最後はネギ山盛りの和歌山ラーメンで〆

 

蛇谷が峰

 友人の立案で蛇谷が峰に登りに行きました。

 冬なので雪氷の楽しめる山を事前にいろいろ出し合ったのですが、直近の暖かさでどこも溶け気味。まずは雪のありそうな日本海近くで高さもあり、琵琶湖の展望が良い蛇谷が峰を選定。

 このメンバーだといつも寄り道が多くなりますが、高島市に入るところで琵琶湖中に建つ鳥居で有名な白髭神社、ついでナマズがシンボルの藁園神社に参拝。ちょうど昨晩東日本では震度6の地震があったので、地震除けを祈願。

f:id:oqb:20210217060603j:plain

第1立ち寄りポイント、白髭神社の湖上鳥居

f:id:oqb:20210217060903j:plain

f:id:oqb:20210217061119j:plain

第2立ち寄りポイント、藁園神社。ナマズがシンボルで御朱印も面白い

 ちなみに藁園神社周辺の針江地区は湧水でも有名で、梅花藻ゆらめくとてもきれいな湧水が大量に流れていて感動。登山用の水を汲んでようやく蛇谷が峰登山口へ。

 登山後には熊川宿という宿場町にも行きたいとのことで、最もコースタイム短い朽木スキー場からのコースを選択。2月のスキー場なのに雪はなく、やはり雪は少ない感じ。

 ではありましたが、登るに連れて林の中に雪が出てきたので、雪に倒れ込んで人型をつけたりシリセード(要は尻滑り)を楽しむことができました。

f:id:oqb:20210217061823j:plain

残雪の中を登る。稜線に出ると雪は多くなります

f:id:oqb:20210217062734j:plain

雪に人型をつけてみたりして遊んでます

f:id:oqb:20210217062552j:plain

山頂は見晴らしの良い草原になっているため、雪もなく絶好の昼食ポイント

 山頂では、カップ麺ランチに加えてナッツダムの豆菓子&豆から挽いたコーヒーで一服。やはり豆から挽いたコーヒーはおいしいですね。ナッツダムのカマンベールボールもチーズ味濃厚でおいしい。

f:id:oqb:20210217062923j:plain

山頂からは琵琶湖の展望が大きく開けます

 下山後は朽木温泉で汗を流したあと熊川宿へ。忍者屋敷があるらしいですが残念ながらやっておらずマキビシのみ購入。小腹が空いたので給食レストランで揚げパン食べたり、名産の葛を使った葛ぜんざいを食べたり。

f:id:oqb:20210217063558j:plain

朽木温泉の大天狗面。夏のプール時は入れるのでしょうか

f:id:oqb:20210217070254j:plain

熊川宿名物の葛を使った、葛ぜんざい。餅とはまた違った食感でおいしい

 魚も食べたいぜ!とのことでさらに小浜へ。さらに一時有名になったオバマ大統領像を拝見してようやく帰路へ。。。湖西〜若狭ぶらぶらツアーでした。

f:id:oqb:20210217070540j:plain

小浜にあるオバマ大統領像。どこかの芸人に見えなくもない…

f:id:oqb:20210217070804j:plain

最後は若狭富士の青葉山を見て撤収! この山も登ってみたいですね

姫路のマッターホルン、から見えるお城は…⁉︎

 姫路のマッターホルン、とんがり山に登りました。

スタートは姫新線の太市駅で、駅からもそのとがりぶりがよく見えます。

そのとんがりに向かって歩いて行き、しばしどの辺が1番かっこよく見えるかを探訪。山の西の石倉公園あたりからはスッキリ尖った姿、山の東の登山口近くからだとマッターホルンのように傾き感ある山姿でした。

さてその登山口から一登りして稜線にある亀岩という大きな岩に登ると、姫路市内の方向に白いお城が目に入ります。姫路だから姫路城でしょ、と思うかもしれませんが、見えるのはなんとドイツの名城・ノイシュバンシュタイン城…⁉︎

謎ですが何はともあれとんがり山山頂へ。軽くラーメンを作ってランチを取った後、縦走して白鳥台へと降りると、そこには太陽公園という、世界のランドマークを再現したテーマパークがありました。ノイシュバンシュタイン城もその一つなのですが、内外含め再現度はかなり高く、たくさんコスプレイヤーが来る場所だそうです。

ほか、石のエリアには中南米の著名な石像、中国の兵馬俑、日本の大魔神の埴輪、ピラミッドから凱旋門まで、かなりの精度で再現されててかなり見応えがありました。

ついでに太陽公園の隣は書写山円教寺で、日本でもここにしかないチベット語の御朱印を頂かことができ、兵庫県内ながらなかなかインターナショナルな1日でした。

f:id:oqb:20210212082651j:plain

石倉公園からのとんがり山。かなり尖ってます!

f:id:oqb:20210212082952j:plain

東側から見ると、マッターホルンのように非対称な感じに見えます

f:id:oqb:20210212083702j:plain

登山道から白い大きなお城が…。明らかに日本のお城ではありません

f:id:oqb:20210212083906j:plain

真っ白な白の上に白鳥が。

白鷺城、ならぬ白鳥城との異名を持つドイツのノイシュバンシュタイン城でした!

f:id:oqb:20210212084023j:plain

城内も中世を再現しておりコスプレイヤーがよく来るとか

このテーマパーク、全般に再現度高いです

f:id:oqb:20210212084225j:plain

石のエリアには、世界の有名なランドマークが立ち並んでいます

f:id:oqb:20210212084328j:plain

中でも最大の見ものは秦の始皇帝の兵馬俑発掘現場の再現

f:id:oqb:20210212084451j:plain

最後に書写山円教寺に立寄り、日本でもここだけにしかないチベット語の御朱印を頂きました!

坑道ラドン浴 富栖の郷

 関西のスキー場に行ってみようと思い、いろいろ探している途中に、「日本唯一の坑道ラドン浴・富栖の里」という温泉?を発見。結局ここにハシゴできるスキー場を選んでセットで回ることに。

選定したスキー場は、姫路の北にある峰山高原スキー場。一応リフトも複数あり上級コースもある様子。神戸から運転すること約2時間で到着してリフト券を買いに行くと、驚くべきことに「3回券」とか「5回券」なるものがありました。新潟とかでは普通10回券以上が普通ですが、10回も滑るニーズがないのか⁉︎笑

f:id:oqb:20210305070107j:plain

スキー場のコース図。3本のコースがあります

コース図を見るとコースは初級/中級/上級の3本だけでしたが、3回券では割引がないので5回券を購入してまずは初級者コースへ。こちらは子供がたくさんいてなかなか滑りにくいので中級コースへ。こちらはなかなか面白いですが、後半は先程の初級コースに合流するので、結局最後3本は全て上級コースを滑走。上級コースは短いながらそれなりの斜度ありそれなりに楽しめました。

f:id:oqb:20210305070231j:plain

リフトからのスキー場の展望。今年は割に雪が降ったはずですが、滑走エリア以外には雪はなし

 この時点で2時前だったので、念のために富栖の里に電話すると、閉館5時だけど受付は3時まで!とのことで急ぎラドン坑道へ。距離的には高くても山を回り込むので若干過ぎたものの電話しておいたので受付はさせて頂き、日本唯一とされるラドン坑道に入ることができました。

f:id:oqb:20210305065905j:plain

富栖の里のラドン坑道の入り口。見た目は鉱山の坑道そのまま

 受付後は通常の岩盤浴のように館内着に着替え、待合室で水を飲んでいるとスタッフの方が坑道に案内していただけます。行動に入るドアを開けると、鉱山の時の掘削がそのまま残る通路をしばらく歩き、メインルームに到着。岩盤浴のように部屋は熱められておらず、少し湿度の高い部屋で毛布をかぶって横になるという形。なんとなく岩盤浴的なイメージでしたので少しイメージと違いましたが、少し横になっているとあっという間に爆睡、気がつけば最後の1人になっていたという状況。わずか5本のスキーでも疲れていたのか、ラドンの効果なのか⁉︎笑終わった後は不思議な爽快感があったのは確かです。

f:id:oqb:20210305064200j:plain

坑道内をしばらく歩きます。ここも坑道そのもので雰囲気あります

f:id:oqb:20210305064624j:plain

メインルームに到着。ここは坑道の分岐点だった場所のため広くなってます

f:id:oqb:20210305064425j:plain

実際の休憩場所。坑道の支線にベッドが置かれていて、空いてるベットを選んで休憩します

 ついでに近辺の名所でる鹿ヶ壺と、干支の巨大藁人形で有名な安志加茂神社に立ち寄ってから帰宅。ラドン坑道でもらったら1ヶ月間有効の1000円割引券をまた使いに来るかどうか、ちょっと考えながら神戸に帰りました

f:id:oqb:20210305071007j:plain

鹿ヶ壺渓谷。日本最大のポットホール群とのことで、滝壺はとてもきれいなブルーです

f:id:oqb:20210305070824j:plain

安志加茂神社が毎年正月に作成する巨大干支像。土台の下駄は車が通れる大きさ!