四阿山(あずまやさん)へ行ってきました。
計画では、パルコール嬬恋スキー場からスキーにシールをつけて登り、
滑って降りてくるはずでした。
結果的には、山頂を目前にして撤退しました。
さらに降りる途中で沢に入り込み、途中で引き返したものの、
日も暮れた午後5時過ぎにようやくスキー場に着く始末。
ビバーク寸前でした。
今後の教訓も踏まえ、よかった点とまずかった点を並べておきます。
×スキー場から往復3時間、という時間の見積もりが甘かった。
×簡単に行ってこれるとの判断から、11時半に出発した。
×昼前に出たにもかかわらず、昼ごはんを食べず、行動食ですませた。
×山頂直前は急斜面でアプローチに手間どった。
○15時前に撤退を決断。
×スキー場の尾根ひとつ前で、滑りながらスキー場に戻ろうとした。
×その決断が16時すぎだった。(時間を考えると来たトレースをたどるべき)
×尾根を越えられず、沢に入り込み始めた。
○このままではまずいと判断し、シールをつけて引き返した。
○引き返す途中で緩やかな斜面を見つけたので、尾根を登った。
○沢に入り込まないよう、登り気味に尾根をトラバース。
○17時過ぎにようやくスキー場に着いた。
○暗くなってきたが、スキー場の所々でライトが着いていた
○スキー場のコースがなだらかな斜面で、暗くても滑れた。
最後は、運に助けられました。
それにしても、
上から下まで、ボーゲンでほぼ直滑降できるパルコール嬬恋スキー場って、、、