姫路のマッターホルン、とんがり山に登りました。
スタートは姫新線の太市駅で、駅からもそのとがりぶりがよく見えます。
そのとんがりに向かって歩いて行き、しばしどの辺が1番かっこよく見えるかを探訪。山の西の石倉公園あたりからはスッキリ尖った姿、山の東の登山口近くからだとマッターホルンのように傾き感ある山姿でした。
さてその登山口から一登りして稜線にある亀岩という大きな岩に登ると、姫路市内の方向に白いお城が目に入ります。姫路だから姫路城でしょ、と思うかもしれませんが、見えるのはなんとドイツの名城・ノイシュバンシュタイン城…⁉︎
謎ですが何はともあれとんがり山山頂へ。軽くラーメンを作ってランチを取った後、縦走して白鳥台へと降りると、そこには太陽公園という、世界のランドマークを再現したテーマパークがありました。ノイシュバンシュタイン城もその一つなのですが、内外含め再現度はかなり高く、たくさんコスプレイヤーが来る場所だそうです。
ほか、石のエリアには中南米の著名な石像、中国の兵馬俑、日本の大魔神の埴輪、ピラミッドから凱旋門まで、かなりの精度で再現されててかなり見応えがありました。
ついでに太陽公園の隣は書写山円教寺で、日本でもここにしかないチベット語の御朱印を頂かことができ、兵庫県内ながらなかなかインターナショナルな1日でした。