大月の浅川地区を流れる川は浅川川というそうですが、
ここに面白い堰堤があります。形状が滑らかなカーブを描いていて、その上を水が覆うように流れていて、いかにもスライダーしやすそう。また堰堤に降りる階段も整備されててるのを発見。後日改めて準備をして滑りにやってきました。
準備といっても、ライフジャケットと滑るための浮き輪とソリ。ソリは雪上用のおしりに敷くタイプですが、これで十分滑るし水着の破れも防いでくれます。
いざ堰堤に降りて勝ると、堰堤の上をオーバーフローする水量は結構多くくるぶしくらいまで高さがあり、結構な勢いです。また滑らかに見える堰堤ですが、よく見ると中央部と手前側は水流でコンクリートがえぐれていて鉄筋が見えているため、引っ掛けると水着を破きそうなので奥側を滑ることに。
滑ってみると、堰堤の形がいいのか滑らかに滑り始め、また滑らかに止まる感じ。こ!まどもいろいろな滑り滝や堰堤滑りにチャレンジしてきましたが、だいたい深みにドボンで止まるスライダーなので新鮮! 一緒に行ったゆ次男も面白がって何度も滑ってました。後半はソリでなくウキワでも滑れることを見つけ、プールのようにスライダーを楽しんでました。
また途中で私の携帯を貸して、というから何をするのかと思いきや、自分でナレーションつけながら、スライダーの一部始終を録画を開始。滑った後も、悪い滑り方などを演じてほしいと言って、そのシーンを撮ったり、と子供YouTuber状態に。
帰宅後見返すと、さすがに今の子供達は日々YouTubeを見ているためか、なかなか感心するナレーションっぷり。面白いので、そのまま動画編集やアフレコ、字幕付けを一緒に作って、次男初のYouTube番組が完成。知人にも見てもらいましたが、親が作るより面白い!と大評判でした!?
ちなみに浅川川の奥には小菅村の道の駅があるのですが、そこにはなんと日本初の故郷納税自販機が。通常ふるさと納税は申し込んでから1ヶ月以上返礼品の到着を待たねばなりませんが、ここは自販機で処理すればお店にあるものをそのまま持ち帰れる画期的なシステム。地ビールがあったので、早速納税させていただきました!